2012年9月30日日曜日

RFP-Live「客観性をもとう」

 http://radiofreedom.net/stream/rfp/2012.09.29.mp4
http://radiofreedom.net/stream/rfp/2012.09.29.mp4


昨日行なったPodcast Live(RFP-Live)です。



タイトルは「客観性をもとう」となっていますが、今回は疲れていたこともあって ちっともまとまらず、客観性があまり感じられない話しになってしまっています。

ただ、客観的な物の見方が出来る事は、相手の身になって物事を考えることが出来る訳で、いじめ という枠組みを遥かに越えた事件があちこちで起こる昨今、今一度 考える必要があるのではないかと思います。

いつでしたか、ウーマンリブの人たちが数学の難しい方程式なんか社会に出て役に立つのはごく一部の人のみだと言ったことがありました。

そして、算数・数学の内容が減らされ、簡単になりました。そして今、いじめの深刻さが問題視されています。モンスターペアレンツも無関係ではありません。

算数・数学と言うのは、客観性を鍛える学問なのです。もちろん、それ自体が科学技術に必要なものですが、客観的に物事を見るためには算数・数学をしっかり学ぶ事が必要なのです。

1つの問題に対し、導き方があって、答えが出る。
でも、それだけじゃないんです。他のやり方もあるかもしれないのです。
他のやり方も試してみて、同じ答えでしたら回答は合っているのでしょうし、違う答えでしたらなぜ違うのかを考える訳です。

そうやって、理数系と言うのは1つの物事を様々な角度から考え、客観性を磨いて行くのです。


兵法書で有名な孫子は、「彼(相手)を知り己を知れば百戦危うからず」と言われていますが、これとて客観性が必要です。

この言葉で最も大切なのは己、自分を知る事です。自分を知らなければ相手のことは分らないでしょう。


さらに、孔子が言われていますが、年配者・年長者や周囲の人を敬う事をまず覚え、時間があれば学問をしなさいと言うのが良いと思います。

ただ、今の社会を変える訳には行きませんから、自分の出来る範囲でそれを行なって行けばよいのかなと思います。



まぁ、全体的にまとまりのないLive放送になりましたが、言いたい事が何となくでも伝わると嬉しいです。


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