1994年4月30日土曜日

HANA1994





 1994年5月に東京へ引っ越してきて、少しづつ写真を撮っていた頃のものです。
 当時は、得られるお金は微々たるものだったけど、心から楽しんで写真を撮っていました。 まあ、その内の7点なわけですけど、その頃の写真って純粋で良かったなあと感じます。
 ただ、これらの撮り方って大体の人に褒めてもらえる代わりに、代わり映えがしないんですよ。そんなもんで、一度、多摩川台公園で考えていたら自称:素人カメラマンに出会って、「そんな撮り方時ダメだ。こんな風に撮らないと、誰からも奇麗と言ってもらえない」と言われたことがありました。
 他人から褒められるために撮るというのも、すごく変な感じがしますけど、でも仕方がないことでもあるんですね。だって、褒めてもらえるような撮り方じゃないと評価されないから。それはイコール、賞も取れない、お金にもならないということだから。
 でも、それらを超えた先にも、何かがある気がしています。
 色んなやり方を模索してみるというのも大切なことだし、皆の評価が得られるようなやり方をするというのも大切なこと。だから、それらを上手く使い分けれていくようにすれば、自分の幅も広がるしいいんだと思う。
 なんにしても、一つに収まって胡座かいてるようじゃダメ。
 皆からの評価が得られるやり方ってのも一つだけじゃないし、模索するのは当然一つだけなんてあり得ない。
 常に自分を信じて!
 頑張っていきましょう。
 *YouTubeには、日本時間で2011年7月10日AM1:00過ぎにupしました。

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